ドコモが新料金を発表して、にわかに動きのあるモバイル業界!
そんなモバイル業界でノーマークだったモバイル会社・・それが「HISモバイル」!
今回はHISモバイルについていろいろと調べてみました!
HISモバイルとは
HISモバイル (エイチアイエスモバイル) は、旅行代理店のエイチ・アイ・エス (H.I.S) と日本通信による合弁会社「H.I.S.Mobile株式会社」が提供する格安SIM (MVNO) サービスです。
国内向けSIMでは月額180円から利用可能な「データ通信専用 ビタッ!プラン」や、最低利用期間や違約金のない「音声通話+SMS+データ通信 ビタッ!プラン」が用意されており、1日500円で世界75の国と地域でデータ通信が可能な「変なSIM」といった海外向けのSIMサービスも提供しています。
H.I.S.モバイル (国内SIM)/詳細・概要
概要 | ||
運営会社 | H.I.S.Mobile株式会社 | |
回線 (MVNE) |
docomo/SoftBank (日本通信) |
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初期費用 | 3,000円 | |
月額料金 | データ | 100MB: 180円~ |
+SMS | +140円/なし | |
音声通話 | 100MB: 900円~ | |
SMS送信料 | 3円/通~ | |
通話料 | 標準通話 | 20円/30秒 |
H.I.S.電話 | 10円/30秒 | |
ネット使い放題 | ― | |
電話かけ放題 (10分) | +850円/月額 | |
データシェア | なし | |
3日間制限 | 360MB以上 (低速制限時) |
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メールアドレス | ― | |
通信量の翌月繰越 | ― | |
データチャージ | 300円/1GB | |
通信速度 | docomo | 下り: 最大988Mbps 上り: 最大131.3Mbps |
Softbank | 下り最大774Mbps 上り最大37.5Mbps |
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高速/低速の切替 | なし | |
バースト機能 | なし | |
テザリング | 無料 | |
カウントフリー | なし | |
Wi-Fiスポット | なし | |
端末セット販売 | あり | |
最低利用期間 | なし | |
契約解除料 | なし | |
MNP転出費用 | 3,000円 | |
支払い方法 | クレジットカード |
H.I.Sモバイル (国内SIM) の特徴・メリット
<特徴/メリット>
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業界最安値の料金
H.I.S.モバイル (国内SIM) では、データ通信専用プラン「データ通信専用 ビタッ!プラン」が業界最安値の月額180円から、音声通話機能付きプランの「音声通話+SMS+データ通信 ビタッ!プラン」が月額900円から利用可能になっています。
段階制プラン
H.I.S.モバイルの「ビタッ!プラン」は、月額基本料がデータ使用量に応じて決まる段階制プランとなっているので、最適な通信量を考えるのが面倒な方や、月によって消費する通信量に大きくバラつきのある方などにはおススメです。
上限設定機能
H.I.S.モバイルの「ビタッ!プラン」では、100MB~30GBの間で通信量の上限を設定できるので、高速データ通信を使いすぎて予定していた分よりも月額料金が高くなってしまうといった様な心配がありません。
最低利用期間や違約金がない
H.I.S.モバイル (国内SIM) では、2019年12月11日 (水) より最低利用期間や違約金がゼロの新料金プラン「ビタッ!プラン」を提供開始しています。いつでも自由に解約できるので、気軽に格安SIMを利用し始めることができます。
H.I.Sモバイル (国内SIM) の注意点・デメリット
<注意点/デメリット>
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クレカ払いのみ
H.I.S.モバイル (国内SIM) の「ビタッ!プラン」では、支払い方法がクレジットカード払いのみとなっていて、口座振替やデビットカードで契約することができません。
翌月繰越がない
H.I.S.モバイル (国内SIM) の「ビタッ!プラン」では、余ったデータ容量が翌月に繰り越しされないので、データ使用量に注意する必要があります。
速度切り替えやバースト転送がない
H.I.S.モバイル (国内SIM) では、高速/低速の「速度切り替え (ターボ機能ON/OFF)」や、低速時においても通信開始後に一定の通信量までは高速になる「バースト転送 (初速バースト)」といった機能を提供していません。
SMSや音声通話が追加できない
H.I.S.モバイルの「データ通信専用 ビタッ!プラン」には音声通話機能を追加できないので、データプランから音声プラン変更したい場合は一度解約して再契約する必要があります。
回線変更 (docomo⇔SoftBank) ができない
H.I.S.モバイル (国内SIM) では、ドコモ回線⇔ソフトバンク回線の回線変更ができないので、ドコモ回線からソフトバンク回線またはソフトバンク回線からドコモ回線へと変更したい場合には、改めて新規で契約する必要があります。また、その際にMNPで電話番号を引き継ぐこともできません。
SoftBank回線はiPhone/iPadのみ
H.I.S.モバイルのソフトバンク回線のSIMカードで動作確認済みの端末はiPhone/iPadのみになっています。Andorid端末ついては動作保証されておらず、ソフトバンク回線のSIMカードでは使えない可能性があるので注意が必要です。
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